本プログラムは,正多角形などの手書きでは正確に描画しにくい図形を表示するためのアプリケーションです。本プログラムの推奨動作環境は表1の通りです。
表1. 推奨動作環境
OS |
Windows 98SecondEdition, Me |
CPU |
PentiumV 500Mhz以上 |
メモリ |
128MB以上 |
その他 |
高速なグラフィックカードを推奨 |
専用のインストールプログラムが用意されていますので,「Setup」を実行し,画面の指示に従ってインストールを行ってください。
スタートメニューに登録されている「正多角形教育ソフトウェア」を実行すると,図1のような画面が表示されます。
図1. 正多角形教育ソフトウェアの全体図
板書は,(1)板書面全体に自由に行うことができます。板書内容の削除は,イレーサや消しゴムを用いて黒板消しの要領で行うことができます。また,(2)消去ボタンを押すと,現在表示されているすべての板書内容を消去することができます。板書時の色の変更は,(3)色選択領域をタップすることで,白→赤→青の順に変更することができます。
本アプリケーションでは,正多角形,円弧,円を細分化して平行四辺形に並べ替えるアニメーションの3種類の表示を行うことができます。また,自由に板書できる空白のページが用意されています。それぞれの表示は,(4)モード変更タグで切り換えることができます。
正多角形表示モードでは,図2のように任意の頂点数の正多角形を表示することができます。頂点数は,(5)頂点数指定スクロールバーで設定することができます。
図2. 正多角形の表示
円弧表示モードでは,図3のように任意の角度の円弧を表示することができます。円弧の角度は,(6)角度指定スクロールバーで設定することができます。
図3. 円弧の表示
アニメーション表示モードでは,図4のように円を細分化して平行四辺形に並べ替えるアニメーションを表示することができます。円の分割数は(7)分割数指定スクロールバーで設定することができます。設定後(8)開始ボタンを押すと,アニメーション表示が開始します。
図4. アニメーション表示
空白のページでは,板書面全体に自由に板書を行うことができます。